2022年11月の記事一覧

石山くじら小規模保育園「私って素敵!」10

今年の石山くじら小規模保育園のフログのテーマは

「自己肯定感」です。

保育や子育てを通じ、最終社会に出るまでに

「正当な自己評価」が出来るようになる!ことが

一番大事なのではないだろうかと思う今日この頃

そのために、石山くじら小規模保育園で過ごす乳児期では、

うんと泣いて心配・うーん

うんと笑って興奮・ヤッター!

うんと保育者に気持ちを受け止めてもらって期待・ワクワク

毎日を過ごしてほしいと思っています。

 

そのために、たくさんの人と関わって、いろんな経験をしてほしい。

いい時も悪い時も、生きているといろいろあるけれど、

どんな時も「あなたは大切!」と言い続けたいですハート

そう思い、今年は子どものいいとこ探しをして発信していきます!

 

第10段は2歳児の「ぼく」

ぼくはお話しがとても上手です。

朝、登園してくる時に電車で来たら

「今日は緑電車に乗って保育園来た電車」と報告してくれます。

また、ムードメーカーでもあり、いつもクスッと笑わせてくれる

大変貴重な存在です。

でもね。本人はいたって真剣で。おもしろいことを言っているつもりはない。

それがとても重要で、ぼくのいいところだと思うんですピース

2歳児ともなると、言葉のコミュニケーションが取れるようになり、

仲間も巻き込むのですが、みんなが笑顔になる。いいですねキラキラ

先日、おうどんが給食で出たのですが、ぼくは一生懸命スプーンでおうどんを食べていたのです。

私「ぼく。フォークで食べると上手く食べれるよ。」とフォークを渡すと、

少し困った顔で

ぼく「使ったことないねん・・。」

私「????」

でも素直にフォークを握るぼく。

ぼく「あれ?!(ホンマや!!)」

いっぱいのおうどんが口に入り満足。

「使ったことないことはない」というのは彼なりの表現で、

大人からしたら「そんなことないやろ」とは思いますが、

言葉を知りたてのぼくの表現が、こっちも「クスッ」

となってしまいました。

子どもの表現って、本当に面白いですね。

 

次回は2歳のぼくです。

 

 

おいもさんがね‥できました!

みんなが大好きな絵本「おいもさんがね‥」のように

よいしょ、よいしょ、よいしょ!と保育園の畑で

芋ほりをしました。

このお芋は6月にみんなで植えたお芋です。

あんなに細かった蔓がどんどん伸び葉っぱも大きくなり

夏には水遊びしながらお芋にもお水ーと水鉄砲で水やりをし

日々、成長を見守ってきたお芋たち。

いよいよ収穫の日がやってくると何個出来てるかなぁ?お芋3個とるー!

とそれぞれに気合いを入れて

いざ、畑へ。

手が汚れるのがちょっと嫌なお友だちも実際にお芋が見えてくると

嬉しくて、思わす、わしづかみする姿があったり

土の中からなんとミミズが出てきてびっくりしながらも

見て見てー!と教えに来てくれたり、こんなん採れた~と根っこ?のような

お芋を見せてくれたりと思い思いに発見したことを嬉しそうに

伝えにくてくれる姿が一生懸命でかわいかったです。

 さて!このお芋どんなふうにして食べようか?

皆で相談して、こんな美味しそうな大学芋になりました!

みんな美味しくペロリと完食でした。

自分たちで育てた取れたての旬のものを味わう。

その美味しさと尊さを知り感じた味の経験は

ずっと忘れず子どもたちの記憶の中に残るものと信じて

今後も取り組んでいきたいと思います。

 

石山くじら小規模保育園「私って素敵!」9

今年の石山くじら小規模保育園のフログのテーマは

「自己肯定感」です。

保育や子育てを通じ、最終社会に出るまでに

「正当な自己評価」が出来るようになる!ことが

一番大事なのではないだろうかと思う今日この頃王冠

そのために、石山くじら小規模保育園で過ごす乳児期では、

うんと泣いて心配・うーん

うんと笑って興奮・ヤッター!

うんと保育者に気持ちを受け止めてもらってにっこり

毎日を過ごしてほしいと思っています。

 

そのために、たくさんの人と関わって、いろんな経験をしてほしい。

いい時も悪い時も、生きているといろいろあるけれど、

どんな時も「あなたは大切!」と言い続けたいですハート

そう思い、今年は子どものいいとこ探しをして発信していきます!

 

第9段は2歳児の「ボク」3ツ星

名前の由来は、世界で飛躍する人になってほしいという

願いが込められています。

得意な遊びはままごと。このままごとは再現遊びと言って

乳幼児期にとても大切な遊びです了解

「ピンクのカレードウゾ。」と保育者にふるまってくれます。

この時の様子が、とてもリアルで。お父さんに聞いてみました。

するとピンクのカレーの正体は、父作のボルシチでした。

私、ボルシチ食べたことな~い!

こうして、お家での夕食の再現遊びにつながるのです。

甘えん坊だけど、創造力がとっても豊。

最近はチェロ弾きになっています。なんや、かっこええなキラキラ

将来が楽しみですね。

 

第10段は2歳児のぼくです。

 

給食通信🍽

今回ご紹介する給食献立はこちら。

「子持ちししゃも」です🐟

りんごグループさんもバナナグループさんも、もちろんメロングループさんもみんな丸かじりします。

 頭からガブリと豪快に食べる子も横にしてお腹から食べる子も少しお魚の顔が怖い様子の子など各々のリアクションが見られましたニヒヒ〔全員、完食でした花丸

給食では切り身のお魚を食べる事の多い子供たちのいい刺激と経験になったのではないかなと感じました。

 

またこの様な体験を重ねていけるように努めていきたいと思います。