石山くじら小規模保育園「私って素敵!」10

今年の石山くじら小規模保育園のフログのテーマは

「自己肯定感」です。

保育や子育てを通じ、最終社会に出るまでに

「正当な自己評価」が出来るようになる!ことが

一番大事なのではないだろうかと思う今日この頃

そのために、石山くじら小規模保育園で過ごす乳児期では、

うんと泣いて心配・うーん

うんと笑って興奮・ヤッター!

うんと保育者に気持ちを受け止めてもらって期待・ワクワク

毎日を過ごしてほしいと思っています。

 

そのために、たくさんの人と関わって、いろんな経験をしてほしい。

いい時も悪い時も、生きているといろいろあるけれど、

どんな時も「あなたは大切!」と言い続けたいですハート

そう思い、今年は子どものいいとこ探しをして発信していきます!

 

第10段は2歳児の「ぼく」

ぼくはお話しがとても上手です。

朝、登園してくる時に電車で来たら

「今日は緑電車に乗って保育園来た電車」と報告してくれます。

また、ムードメーカーでもあり、いつもクスッと笑わせてくれる

大変貴重な存在です。

でもね。本人はいたって真剣で。おもしろいことを言っているつもりはない。

それがとても重要で、ぼくのいいところだと思うんですピース

2歳児ともなると、言葉のコミュニケーションが取れるようになり、

仲間も巻き込むのですが、みんなが笑顔になる。いいですねキラキラ

先日、おうどんが給食で出たのですが、ぼくは一生懸命スプーンでおうどんを食べていたのです。

私「ぼく。フォークで食べると上手く食べれるよ。」とフォークを渡すと、

少し困った顔で

ぼく「使ったことないねん・・。」

私「????」

でも素直にフォークを握るぼく。

ぼく「あれ?!(ホンマや!!)」

いっぱいのおうどんが口に入り満足。

「使ったことないことはない」というのは彼なりの表現で、

大人からしたら「そんなことないやろ」とは思いますが、

言葉を知りたてのぼくの表現が、こっちも「クスッ」

となってしまいました。

子どもの表現って、本当に面白いですね。

 

次回は2歳のぼくです。