石山くじら小規模保育園「私って素敵!」13

今年の石山くじら小規模保育園のフログのテーマは

「自己肯定感」です。

保育や子育てを通じ、最終社会に出るまでに

「正当な自己評価」が出来るようになる!ことが

一番大事なのではないだろうかと思う今日この頃花丸

そのために、石山くじら小規模保育園で過ごす乳児期では、

うんと泣いて泣く

うんと笑って興奮・ヤッター!

うんと保育者に気持ちを受け止めてもらってキラキラ

毎日を過ごしてほしいと思っています。

 

そのために、たくさんの人と関わって、いろんな経験をしてほしい。

いい時も悪い時も、生きているといろいろあるけれど、

どんな時も「あなたは大切キラキラ」と言い続けたいです

そう思い、今年は子どものいいとこ探しをして発信していきます!

 

第13段は0歳児の「わたし」です。

6月よりくじらっこになった「わたし」

新しい世界に戸惑う時間もありましたが、

今では保育者にも仲間にもしっかりと自己主張が出来るようになりました。

もう「ここは『わたし』の生活場所。」

最近の面白エピソード。

ちょっと「わたし」の思いと違う事がありまして、

おしぼりタオルを投げて怒っていた「わたし」怒る(かわいい反抗です。)

「どうしたん?」と通りすがりの私が声をかけてもびくりともしない。

おしぼりタオルを投げたこと。「まずいなぁ」と感じながらも引くに引けずに

立ち尽くす・・・といった具合でしょうか。

この時、すごく頭で考えています。

この『考える』といった作業はとても大切な事。

(私たちは保育で「間(ま)」を作ります。)

自分の想いに正直にひらめき良いか悪いかではなく、

相手にも受けてめてもらう。そして、自分でも考える。

小さいとなんでもやってしまいがちですが、

保育園ではこうした「間」を大切にしながら保育をしています。

今ではありのままの自分をしっかり表現できる「わたし」大切なくじらっこですハート

本音で生きられる時期だからこそ大切にしたいです。

 

次回は最終回。

0歳児の「みくちゃん」です。